「詰め込み教育」学習法

ゆとり教育の失敗で再評価

詰め込み教育の学習法には、問題も多くありますが、ゆとり教育の失敗により、最近ではこの詰め込み教育の学習方法が再評価されている傾向にあります。

詰め込み教育の学習法の問題とは、テストの結果がすべてで、テストが過ぎたら覚えたことを忘れてしまい、結果最終目的である大学に合格してからは、ほとんどの学生が積極的に学習することはなく、また知識も社会に出てから役に立たないということです。

また、生徒を点数で評価する詰め込み教育学習法では、当然受験戦争が起こり、勉強についていけない生徒は落ちこぼれてしまいます。

いじめや体罰などの問題も引き起こす原因になり、不登校の生徒も実際に出ていますね。

落ちこぼれたことが原因で、優等生から非行に走る生徒もいますし、はじめから「頭が悪い」と諦めている生徒は最初から受験戦争に参加せず、遊んでしまう傾向もあります。

そこで義務教育の学習方法に改革が起こり、詰め込み式の学習から、自由なゆとり教育が取り入れられました。

けれどこのゆとり教育はほとんどの専門家に失敗だと評価されています。

授業を減らしたことで、自由になる時間を遊ぶ生徒と、更に受験勉強に費やす生徒との差が激しくなりました。

全体的にも学力の低下を引き起こしています。

海外のように自由に楽しんで積極的に自ら学習する姿勢が、ゆとり教育の理想です。

けれどまだ基本の学習パターンもできていない生徒に、いきなり自由に勉強しろ、と言っても、どうして良いのか分からないというのが正直な感想なようです。