辞書引き学習法

辞書に付箋!!

辞書引き学習法とは、辞典を活用して学ぶ学習方法で、使用する辞書は主に国語辞典か漢字辞典になります。

通常国語辞典や漢字字典は、ある程度漢字や言葉を覚えてから使うもの、という印象がありますが、辞書引き学習法では、小学校1年生から辞典を与えます。

小学校1年生と言うと、ちょうどかな文字を習い始める頃ですよね。

「国語辞典」の辞書引き学習法では、小学校1年生に国語辞書を与え、日常生活に密着した言葉を調べさせます。

生活に実際に出てくる言葉を辞書で引かせることによって、言葉を正確に覚え、記憶力を高めていくのです。

身近な言葉を辞書で引く習慣をつけることで、自ら学習する姿勢や、また分からない言葉や新しい言葉が出てきた時に、自分で調べられるような子供になる効果があります。

「漢字字典」の辞書引き学習法では、同じく漢字を習い始める小学生1年生から始めるのが理想的です。

従来の漢字学習法では、やさしい漢字から難しい漢字まで、段階を追って順番に覚えていきました。

けれど辞書引き学習法では、漢字の部首に着目し、同じ部首の漢字をまとめて覚えるといった系統的な学習方法を身につけさせます。

そして漢字字典でも国語辞典でも、辞典にはどんどん付箋をつけさせます。

辞書で調べた言葉や疑問など、自分の言葉を付箋で辞典に挟む事によって、オリジナルの辞典ができ、言葉を深く理解することが可能になります。

この辞書引き学習法は現在様々な学校や学習塾、またご家庭でも取り入れられていますが、ブームのきっかけは「7歳から『辞書』を引いて頭をきたえる」というすばる舎発行の著書のヒットです。